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『風待月』 とは6月の異称です。
この他にも、「涼暮月」「松風月」「夏越月」・・・・とさまざまな呼び名がありますが、
どれも梅雨時の鬱陶しい気候と相反して美しい呼び名ばかりです。
きっと、昔のひとびとは蒸し暑く、気分も塞ぎがちになりそうな天候だからこそ、
せめて涼やかな呼び名でこの季節を乗り切ろうとしたのでしょう。
肌で感じる蒸し暑さは今も昔も変わりないのに、すぐにエアコンのスイッチを
ピッと押してしまう現代の私たちは、「風を恋しく待ち、ほんのささやかな風にも
喜びを感じる」そんな心の感度が鈍ってしまっているのかもしれません。
せっかく四季のある日本に暮らしているのですから、
心の感度は研ぎ澄ましておきたいものですね。
梅雨の一時、ふっと気分を軽やかにしてくれる「涼風」をイメージした一作品です。
細かく砕いた氷のような水晶のさざれ石をメインに、そしてアクセントに
雨に濡れた葉のようなグリーンフローライトのさざれ石・葉の上にのった白玉の
ような水滴を感じさせる淡水パール・キラキラとした雨の雫のような
グラスビーズを散りばめました。
そのままロングサイズの１連で着けていただいてもよいのですが、
写真のようにぐるっと巻いて２連で短めに着けていただいた方が
石のきらきら感がアップするのでお勧めです。
ネックレス専用糸でつないでいますので、とてもしやなかな着け心地です。
さらに、着脱可能な大きなお花のスワロフスキーのシャンデリアパーツの
トップ（２８ｍｍ）をセットしていただくと、幾通りものスタイルをお楽しみになれます。
全体的に清々しい涼しげな雰囲気に仕上がりになりました。
【サイズ】・・・全長 約８５ｃｍ
★☆『京のことのはシリーズ』☆★
美しい日本語や平安の時代から京の都人たちが愛してきた四季の移ろいから得た
イメージをアクセサリーに仕立てた「彩」オリジナルアクセサリーです。
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・ 型番 |
AK-12 |
・ 販売価格 |
3,900円(内税) |
・ 購入数 |
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タイの切手 ��
