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まだまだ未完成ですが、カレン族とカレンシルバーについて書いています。 よろしければどうぞ・・・ 【 カレン族とは 】 ビルマ・タイ国境沿いに分布する山地民。言語はチベット・ビルマ語族に属するカレン語。 ビルマではシャン州南部・カヤー州・カレン州・テナセリム地方などに分布し、 人口は百数十万〜２００万人と推定される。 タイではチェンマイ県・メーホンソン県・ランプン県・タク県に多く、約１８万４０００人。 山地に住むカレン族は、焼畑耕作によって陸稲・玉蜀黍・豆類・芋類を栽培し、 平地のカレン族は水稲耕作に従事している。 伝統的家屋は、２０〜３０世帯が住むロングハウスであったが、個別家屋に変わってきている。 親族集団の構成は双系的であるが、祖霊（ブガ）は母系親族によって祭祀される。 宗教はアニミズムであるが、仏教・キリスト教の影響も受けている。 ビルマにおいては第二次世界大戦後、カレン族の分離・独立運動が続けられ、 さまざまな組織が分立している。 われわれが実際に出会ったカレン族は、チェンマイのシルバー卸売店に納品にやってくる人たち ですが、面白いことにみんなお店には靴を脱いで入ってきます。日本の玄関みたいな感じ・・・ 店の人たちは普通に靴を履いてますが、彼らはかまわず店先で脱ぎます。 そして、相対的に町の人たちより小柄な人が多いような気がしますね。 彼らはシルバービーズの小さい穴にタコ糸みたいな太い紐を通して持ってくるんですが、 いったいどうやって通しているのでしょうか。恐るべき手先の器用さを持ち合わせている人々で あることは確かです。 余談ですが、ナイトバザールに土産ものを売りに来る人たちは、一応民族衣装みたいなのを着てますが、 帰りは普通の格好で帰ります。道端で普通の格好になる瞬間は、なんともいえない切ないものを感じます・・・ ある店先で、作ったものを売りに来た老人に葉タバコをすすめられましたが、さすがに遠慮しておきました。 その老人は旨そうに噛んでるんですが・・・歯は真っ黒でした。 （文責 まつのすけ） |
タイの切手 ��
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