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◆◆◇ 『 彩 』オリジナルアクセサリーに想うこと ◇◆◆ ◆◇おもてなしの心◇◆ 「来る人には楽しみを 帰る人には喜びを」 鍵山秀三郎 ほんとよい言葉です。 私がショップを運営するにあたって大切にしている『こころ』です。 これぞ『おもてなし』の基本ですよね。 ネットショップには、直接お客様のお顔を見てお話しすることが できないという、決定的な負の要素があります。 お客様にとって売り手の顔が見えないことは、なお不安なことですよね。 安心してお買い物していただくために、システムや情報管理などの ハード面を整えるのは当然のことですが、私としては先のフレーズに あるような「お客様に心の満足感」を提供できるお店にしたいと考えるのです。 例えば、私の作っているアクセサリーには「ＡＫ−０１」のような型番 の他に、必ず「作品名」と作品の背景をご紹介しています。 お顔を見てお話しする代わりに、その作品に対するわたしの思いを お伝えするためです。 特に『京のことのはシリーズ』では、「作品名」に選んだ言葉にまつわる ちょっとした情報コーナー的な工夫を凝らしています。 別に、イメージを押し付けるつもりではありませんし、デザインや素材として お客様が気に入られたら、それはそれでうれしいことです。 ただ、ショップを訪れていただいたお客様に楽しんでいただけて、 さらにお手元に届いた作品を身に着けて喜んでいただくことが、 私の『おもてなし』と考えるからです。 それに、アクセサリーは「心を豊かにさせる」ものでなければ夢がないですものね。 ◆◇天然石という素材◇◆ 〜 ただの石ころにしか見えないような原石の大きな固まりの中から、 自然が創り出すドラマを見つけ出し、カタチを与えられた天然石たち 〜 私の作るアクセサリーには、いろいろな天然石たちが使われています。 スワロフスキーやシードビーズのような「一分の隙もない緻密な美しさ」とは 対極の「自然が織り成す素朴な美しさ」がそこにはあります。 徹底的に磨き上げられた宝石といわれる石たちともまた違う味わい。 美しく、可憐に、キュートに、温かく、クールに、時には荒々しく・・・ 本当にいろいろな顔を見せてくれます。 すっかりそんな天然石たちに魅せられてしまった私。 手元にある石たちを眺めて、どんなアクセサリーに仕立てようかと、 考えている時間はとても楽しいものです♪ 同じ品番でも違う時期に購入すれば、かなり色合いや形も違ってきます。 天然素材ですから、正確に言えば「一つとして同じものはない」わけで、 ちょっとした傷や凹みも個性の一つとして捉えていただく「広い心?!」を もってご覧いただけますと、石たちも喜んでくれると思います。 私も石たちが、最大限にその個性を発揮できるよう作品に仕上げていきたいと 切に思う今日この頃です。 |
タイの切手 ��
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