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【重 陽（ちょうよう）】
五節句の一つで９月９日にあたります。陰陽思想では奇数は縁起のよい
陽の数とされ、一番大きな陽の数である９が重なる日であることから「重 陽」
と呼ばれ、大変めでたい日とされていました。
重陽の節句は、旧暦では菊が咲く季節であることから「菊の節句」とも呼ばれます。
宮中行事としては、詩を詠んだり菊花酒を飲んだりして穢れを祓い長寿を願いました。
また、菊の被綿（きせわた）といって、重陽の節句の前夜にまだつぼみの菊の花に
綿をかぶせて菊の香りと夜露をしみこませたもので、宮中の女官たちが
身体を撫でてたりもしたといい、枕草子や紫式部日記の中でもその風習を伺う
ことができます。
当時はこの綿で肌をぬぐうと老を棄てることができるとされていたのです。
女性にとって美と健康への飽くなき探求は今も昔も変わらないのですね･･･
「菊の節句」をイメージし、お仕立てした一品です。
菊の花の色を連想させる大粒でぷるんとした質感が可愛いイエローオパールを
メインに、白珊瑚やソープストーンの暖かい白が真綿のようなふんわりとした
風合いでイエローオパールを引き立てています。
細工の綺麗な白菊のジャパンヴィンテージパーツもポイントで目を引きます。
金色のメタルパーツを使用したことにより華やかさもグッとアップし、
可愛らしくもノーブルな印象の作品に仕上がりました☆
ぐるっと首に回して前で留めていただくタイプです。
【仕 様】・・・イエローオパール（約２２×１７�弌Ψ曽�や内包物などに個体差があります）・
ヴィンテージ樹脂パーツ・ソープストーン・白珊瑚・淡水パール・
グラスビーズ・メタルパーツ（ゴールド色）
【サイズ】・・・全長 約４４ｃｍ・モチーフ下がり部分 約１０ｃｍ
★☆『京のことのはシリーズ』☆★
美しい日本語や平安の時代から京の都人たちが愛してきた四季の移ろいから得た
イメージをアクセサリーに仕立て、銘を付けた「彩オリジナルアクセサリー」です。
★☆ヴィンテージパーツ・ビーズにつきまして☆★
今から３０〜９９年前までに作られた物を、ビーズ業界ではヴィンテージと表記しています。
また、１００年以上経たものはアンティークとされます。
特に戦後チェコの工業製品の発展とともに衰退してしまった日本・ドイツのヴィンテージは、
細工が美しいものが沢山あり、現代ものとはまた違った風合いのあるとても魅力的な素材です。
長い年月保管されてきたパーツやビーズたちには、経年による汚れや傷などが見られることも
ありますが、それも味わいのうちとしてお考えいただければと思います。
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・ 型番 |
AK-43 |
・ 販売価格 |
4,000円(内税) |
・ 購入数 |
|
タイの切手 ��
