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「行（ゆき）くれて 木（こ）の下かげを やどとせば
花やこよひの あるじならまし」 平 忠度（平家物語）
<旅の途中で日が暮れて 桜の木の下を宿とするならば
この桜の花が今宵の宿の主人となってもてなしてくれるだろうか＞
「平家物語」では、平家の公達 平 忠度が討たれた際、箙（えびら：矢を入れる道具）
に結びつけてあった短冊にしたためられていた一首として紹介されています。
平 忠度は、平家一門が大挙して都落ちする中、都に引き返し、歌の師であった
藤原俊成の元を訪ね、自らの歌集一巻を託したというエピソードなど、
風雅な文武に秀でた人物として描かれています。
それにしても「桜の木の下を一夜の宿として、桜のもてなしを楽しむ」なんて、
とっても風流で美しいですよね。そんな光景をイメージしてみました♪
二本のネックレスのセットになっています。
一つは大粒のローズクオーツチップをオールノットでひとつひとつ結び留めた、
首元にゆったりと添うシンプルなタイプです。
ほんのりさくら色のローズクオーツは、まさに満開の桜の花のイメージです。
もう一つは銅古美色のチェーンに、カットの美しいローズクオーツと淡水パール、
やわらかい色合いのソープストーンをふさふさとぶら下げたタイプです。
動くたびにゆらゆらと揺れる感じが、ひらひらと舞い散る桜の花びらのようです。
別々にでもお着けいただけますが、二本が絶妙なバランスで重なり合うように
設計してますので、是非一緒にお着けいただければと思います。
風雅な春の光景を貴女にお届けします♪
【仕 様】・・・ローズクオーツ・淡水パール・ソープストーン・グラスビーズ・
メタルパーツ（銅古美色）
【サイズ】・・・（ローズクオーツネックレス）全長約４６ｃｍ
（チェーンネックレス）全長約４８．５ｃｍ
下がり部分最長１１ｃｍ
★☆『京のことのはシリーズ』☆★
美しい日本語や平安の時代から京の都人たちが愛してきた四季の移ろいから得た
イメージをアクセサリーに仕立て、銘を付けた「彩オリジナルアクセサリー」です。
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・ 型番 |
AK-36 |
・ 販売価格 |
4,500円(内税) |
・ 購入数 |
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タイの切手 ��
