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京都のあちらこちらで桜が咲き競う、春うららかな四月の第二日曜日、紫野の今宮神社や
玄武神社、西賀茂の川上神社でやすらい花（やすらい祭）が行われます。
松や桜・椿などで飾った大きな赤い風流傘を持った氏子を先頭に、少年たちの扮する
小鬼・赤鬼・黒鬼が鉦や太鼓を打ち鳴らし、「花や咲きたるやすらい花や」
（花よ散ってくれるなの意）などと囃したて、頭を振り、跳ね踊りながら町々を練り歩きます。
「やすらい花」は、平安時代に起源をもつといわれ、桜の花の散る頃になると、
悪い病気が流行し人々が苦しむので、悪霊や疫神を退散させるため「花しずめの祭」
を行ったのが、そのはじまりといわれています。
そんな、春爛漫の季節にふさわしい作品にしたいと思い、折からの風に満開の
枝垂れ桜からひらひらと花びらが散る様をイメージしました。
ドイツのグリフィン社製のシルク糸を枝垂れ桜の枝に、そして、ひとつひとつ丁寧に
結び止めた桜色と白色の淡水パール・ローズクオーツを桜花に見立てました。
１連のロングネックレスとして着けた姿は、まさに枝垂れ桜の装いです。
また、下の写真のように２連・ぐるぐるっと手首に巻いてブレスレットとしても使える
３wayタイプです。しなやかなシルク糸の着け心地は、しっくりと肌に馴染みます。
留め金には花輪のマンテルを使用しました。春尽くしの作品です。
【仕 様】・・・淡水パール・ローズクオーツ・グリフィン糸・グラスビーズ・
メタルパーツ（シルバー色）
【サイズ】・・・全長 約８０ｃｍ
★☆『京のことのはシリーズ』は、美しい日本語や平安の時代から京の都人たちが愛してきた
四季の移ろいから得たイメージをアクセサリーに仕立てた「彩」オリジナルアクセサリーです☆★
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・ 型番 |
AK-04 |
・ 販売価格 |
3,800円(内税) |
・ 購入数 |
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タイの切手 ��
